現実感消失症

現実感消失症

現実感消失症とは、外界と自分が切り離されているように感じる症状です。

世界が人工物のように思えたり、時間が現実とは違う速度で流れているように感じる人もいるそうです。
自分が夢の中にいるように思えたり、ガラスの中にいるように思えたりします。世界に膜が貼っているように感じる人もいます。
世界が色を失ったかのように感じたり、全てが平坦に見えたり、あるいは、世界が歪んで見えてしまいます。

私もよくわからない

私の診断書には、はっきりと「現実感の喪失」と書かれているのですが、自分のどの症状が、それに当たるのか、よくわかりません。

今が今じゃないように感じるときがあるのですが、それのことなのかな。

今が現実ではないような気もします。
というか、現実が何かわからなくなることがあります。

世界は嘘で、嘘の世界で私は生きている。
こんなの嘘やろって思うことが、発作的に起きるので、「嘘やろ発作」と呼んだりしていました。

「嘘やろ発作」は解離っていわれたので、現実感消失症の一種だったのかもしれません。

「嘘やろ発作」がどういうものだったかと言うと、今生きている自分が嘘の存在だと思っていました。世界が嘘だと思っていたので、家も家族もみんな嘘だと思ってました。
嘘の世界で生きていて、嘘の生を生きているんだって思っていました。

不思議な感覚

現実が現実だと感じられない感覚は、不思議だとしか言えません。

私は今、現実を生きているのに、それを現実だと感じられない。嘘の世界にいるようだ。夢の中にいるようだ。

とても混乱します。パニックになって、現実を探し出そうとします。精神も不安定になり、「嘘やろ発作」が出たときは、お薬を飲んで、とにかく精神を落ち着かせていました。
解離に薬が効かないとはいえ、荒れた精神を安定させるのには、薬は効きました。

離人症・現実感消失症・双極性障害

私の場合だけだと思いますが、離人症、現実感消失症、双極性障害、これら3つが密接につながっていました。

双極性障害の病状が悪化したら、連動して、解離の症状が出始め、離人症、現実感消失症が出ていました。

しかし、次第に、これらは関係なくなり、私は完全に、解離性障害と診断が下るわけですが。
それまでは、解離の症状が出ているね、程度でした。解離性障害という診断になるほどではなかったんです。

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