明日、最後の診察です

転換発作その後

閉院ショックと夫のテレワークから転換発作を起こした後、体に力が入らなくなる転換症状がしばらく続きました。大体1ヶ月ぐらい転換症状に悩まされていました。
転換症状は慣れないので、私にとっては辛いことで、心が折れそうになったりもしていました。
それも落ち着いた後は、解離症状に悩まされました。健忘が主な症状でしたが、人格交代もちょくちょくしたりしていました。

そうこうしているうちに、双極性障害の鬱状態になったりもしました。躁鬱の症状が出ると、解離転換の症状はフェードアウトする感じで治まっていきました。
閉院まで3ヶ月ある、その間安定させようと思っていましたが、全く安定などせず、荒れに荒れた3ヶ月間でした。

別人格さんの言葉

明日、先生の最後の診察になります。
ただただ悲しくて、寂しくて、泣いて。

17年お世話になった先生です。どんな時も先生が診てくれていました。
辛いとき、温かくサポートしてくれました。くだらない話も笑って聞いてくれました。

私の中にある人格たちを、人格だと指摘したのも先生です。
あのときはびっくりしました。
ただの幻聴だと思っていたんですけど、まるで別に存在しているから、人格って、人格認定。
ショックで、お昼ごはん食べるの忘れちゃいました。
そんなこともあったな。

私は別人格と会話が成立するのですが、別にそんな頻繁にやり取りするわけではありません。
呼びかけられることもありますけど、最近はめったにありません。
EMDRでトラウマを解消してから特にあまりないような気がします。
私が聞きたいことがあると話しかけて答えてもらう、みたいな感じ。

でも、この前、花ちゃんに、泣きたいときは泣いたらいいじゃんって言われたかな。
さきさんっていう人が最近現れたのだけど、さきさんは明るい人で、私がいるからいいじゃんって言うの。ヌエさんは、オレはここにいるって。鈴さんはなんて言ってたかな、忘れちゃった。
とにかく、みんな優しくしてくれました。

みんな先生に何か言いたいことはないのかなって聞いたら、さきさんは特にないって。花ちゃんとヌエさんは、ありがとうって。鈴さんは、私がじゅんさんを守りますって。

せっかくなので、最後の診察メモにかいておきました。

大切な人でした

寂しくて悲しくて、どうしようもありません。
明日は笑顔でお別れをいいたいです。
泣くのは帰ってきてからにしようと思いますが、泣いちゃっても、先生は何も言わないと思う。

本当に、もう会えなくなるんだなぁ。

解離性障害ってすかさず診断してくれた先生に感謝です。誤診とかされたらたまったもんじゃなかった。

私にとっては大切な人でした。大好きでした。
いつも静かで穏やかで、優しくて。怒られたことや厳しくされたことなんて一度もありません。常に冷静で、最善の方法を考えてくれる先生でした。
処方の才能は抜群によくて、いつも症状にぴったりの薬を出してくれました。

先生とお別れした後の喪失感を考えると、何かが起きるだろうなと思っています。
それが、躁鬱の症状で出るか、解離転換か、身体症状か。なにかわかりませんが、何かが出るんだと思います。覚悟してます。

お別れは仕方ないこと。決まったこと。どうしようもないこと。
だから、悲しい。

先生は、気持ちを捨てちゃだめって言う。切り離して解離させてはいけないって言う。
悲しい気持ち、持っていようと思って、無理やり切り離すようなことはしていません。
頭で抑えつけて、心をなかったことにするようなやり方をしてはいけないって先生は言う。そう言われたからじゃなくて、この気持は持っていたいから、頭で抑えつけたりしていない。

悲しい気持ち、自然に湧いてくるこの気持を大事に、この1週間過ごしました。
解離してません。解離させてません。

心を大事に。先生に教えてもらったように、導いてもらったように、大切にしてきました。

明日、そんな先生とお別れです。
泣いても笑っても明日が最後です。
最後の診察の時間を大切に、先生にお別れを告げたいと思います。

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